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むらいクリニック通信

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睡眠の寝付きと睡眠の質

睡眠の寝付きと睡眠の質

生活習慣

生活習慣は乱れていませんか?食事のバランス、運動、就寝時刻、起床時刻、これらが1つでも乱れていると寝つきや睡眠の質が悪くなってしまう可能性があります。

食事について

栄養バランスを考えて3食をしっかりと摂り、間食はなるべく控えるようにしましょう。

運動について

過度な運動だと続かないことが多いので、ウォーキングなど、軽めの運動を適度にするようにしましょう。

就寝・起床時刻について

就寝時刻や起床時刻がずれてしまうと、寝付きが悪くなったり、睡眠のサイ クルがずれて、睡眠の質が悪くなったりしてしまうので、なるべく、就寝と起床時刻は大きく変化させないように注意しましょう。

お酒やタバコ

お酒やタバコも寝付きや睡眠の質に影響が出てきます。
お酒に関しては、寝付きは良くなるかもしれませんが、筋肉の弛緩作用があるので、気道が狭くなりやすく、無呼吸が起こしやすくなります。
その影響で浅い睡眠になり、覚醒も多くなり、睡眠の質は悪くなってしまいます。
タバコに関しては、成分として含まれているニコチンが交感神経を優位にさせ、覚醒が多くなってしまいます。覚醒は自身では起きている感覚がなくても、脳が起きてしまうことをいいます。そのため、朝起きた時にスッキリしなかったり、眠気が残っている場合は、要注意です。

入浴

入浴に関しては、体温を上げて加温効果を促進させます。
睡眠の質を良くするには、就寝直前の入浴が良いとされていますが、寝付きを悪くしてしまう可能性があります。
寝付きを優先したい方は、就寝の2~3時間前に入浴するようにしましょう。

光の効果は体内時計を24時間に調節することにあります。ヒトの体内時計の周期は24時間より長めにできているため、長めの体内時計を毎日早めてあげないと、ずるずると生活が後ろにずれてしまいます。朝起きた時に、部屋のカーテンを開けて、日光を浴びるようにしましょう。

 

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