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むらいクリニック通信

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労働生活における眠気

労働生活における眠気

睡眠時間が短いと仕事に影響が出てしまう!

睡眠時間と仕事の効率には大きな関係性があります。

睡眠時間が7.5~8時間の人は仕事にもよく集中することができ、ミス少なくなります。約6時間の人は、7.5~8時間の人に比べてミスが多くなると言われています。ただし、夜中に何度か起きてしまうと、総睡眠時間が適切でも、疲労回復しにくくなり、ミスが多くなります。睡眠時無呼吸症候群の方は、無呼吸が起こるたびに覚醒してしまうので、これに当てはまります。適切な時間は7.5~8時間ですが、年齢を重ねるにつれて、睡眠時間も短くなってくるため、7.5~8時間ではなくても、その年齢の平均睡眠時間は取りたいところです。ただし、寝過ぎはよくありませんので、気を付けましょう。

交代勤務で夜勤を行っている人は、夜間は深部体温が低下して眠気が増大し、集中力が低下するため、できれば夜勤のどこかで2時間以上の仮眠(睡眠サイクルの関係で)を取ったほうが良いです。仮眠を取ると多少は疲労感が和らぎ、その後の作業効率にも影響が出てきます。また、夜勤の翌日が休みの場合は、日中に寝るよりも、外に出て娯楽を楽しんだ方が疲労が回復しやすくなります。娯楽を楽しむことで、ストレス解消にもなり、気分転換にもなります。外出できない場合は、部屋の掃除をしたりなどし、生体リズムが崩れないようにしましょう。もし眠るとしても、短時間で済ませた方が良いです。

10歳…8~9時間 15歳…約8時間

25歳…約7時間   45歳…約6.5時間

65歳…約6時間

※成人くらいから10年で約10分短くなる

どうしても夜間の睡眠時間がなかなかとれない、夜眠れない人は、日中に仮眠をとるという選択肢もあります。仮眠には以下のような種類があります。

 

補償的仮眠

睡眠不足を補うための仮眠

浅い睡眠、深い睡眠、REM睡眠の全てを補うように、90分または180分の仮眠が良いとされている。

予防的仮眠

眠気を予防するためにとる仮眠(夜勤で徹夜が予想される場合など)

補償的仮眠と同じく、90分または180分の仮眠が良い。

付加的仮眠

体内時計の影響で生じる日中の眠気に対処するための仮眠(昼食後の眠気など)

夜眠れなくなるのを避けるため、15~20分の短い睡眠が良い。

 

どうしても日中に眠くなってしまう方は、上記のような仮眠をとることをお勧めします。

 

参考:睡眠医療~産業衛生と睡眠~   睡眠リズムラボ

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