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むらいクリニック通信

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不眠症について

不眠症について

不眠症には4つの基本的な症状があります。
入眠障害:床についても寝付きが悪く、30分以上寝つけない
中途覚醒:夜中に何度も目が覚める。再び眠るまでに時間がかかる
早朝覚醒:予定の時間より2時間以上早く目が覚めてしまい以後、眠れなくなる
熟眠障害:睡眠時間の長さにかかわらず、ぐっすり眠ったという感じが得られない

 

これらの症状を週3回程度経験するようになり、それが1ヶ月以上続く場合不眠症の可能性があります。

今日から始める快眠生活 

・ 毎朝同じ時間に起きて朝の光をたっぷり浴びる
・ 三食規則正しく食べる
・ カフェイン・アルコ-ル・ニコチンは控える
・ 寝る2時間前に軽い運動をして、深部体温を上げる
・ 午後3時までに20分の昼寝が睡眠不足を補い、作業能率を上げる
・ 入浴は就寝1~2時間前に38~39度のぬるめのお湯がよい
・ 普段睡眠不足の人は休みの前日は早寝を心掛ける
・ 夜はパソコン・携帯・コンビニなど光の強い場所を避ける
・ 布団の中の温度は33度±1度 湿度は50%くらいが理想
・ 寝室は寝るだけのところと考えて、眠くなるまで床につかない

睡眠は毎日のことだけに、生活習慣に大きく左右されるものです。
食事・運動・入浴・寝起きのタイミングなど、暮らし方を色々工夫しましょう。

 

寒い季節になると、CPAP使用中の方にとって、乾燥 冷たい風 結露など何かと辛い問題が起こってくる季節でもあります。
加湿器、加温チュ-ブを使用する事で解決する場合もあります。また、この時季は風邪にもかかりやすくなります。
特に鼻づまりがひどいとCPAP療法を続けることは難しくなりますので、このよう場合は一旦使用を中止し、医師に相談しましょう。うがい・手洗い・マスクの着用などの日常の予防を心掛けましょう。

井上雄一先生 「睡眠障害」解決法引用

 

クリニックよりのお願い

PSGを予約された方は、原則当日キャンセルをお断りしております。キャンセル希望の場合には1週間以上前に連絡してください。CPAP使用の患者さんは使用状況に関係なく、月1回の受診が必要です。受診予約のない方は受診予定の確認のため当院もしくは機器メーカーより連絡する場合がありますのでご了承ください。

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