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むらいクリニック通信

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冬の睡眠について

冬の睡眠について

夏は暑さで眠れないという悩みがある方が多いですが、冬は逆に寒くて眠れない、乾燥が気になるという悩みがでてきます。睡眠の質を上げるにはどうすれば良いかを下記に示したので、是非試してください!

 

寒さの対策

ホットミルクなどの温かい飲み物を飲む
温かい飲み物は、身体の芯まで温まるので寝付きが良くなります。

電気毛布や電気あんかなどを使用する
足が冷えると寝付きが悪くなるため、足を温めるのが効果的です。

エアコンなどで部屋を暖める
部屋全体を暖めることで、寒さ対策がきます。

お風呂に漬かり、身体を暖める
シャワーでなく、お風呂に入ることで身体の芯まで温まります。

 

乾燥の対策

加湿器を使用する
加湿することで乾燥を防ぎます。
ただし、加湿のし過ぎは窓に結露が発生し、カビの原因になります。

チンストラップや口にテープを貼って寝る
口での呼吸は乾燥の原因となるため、鼻呼吸にするための対策です。
鼻詰まりがある方は鼻呼吸ができないので、注意が必要です。

マスクをして寝る
口呼吸になってしまう方の乾燥対策です。自らの息でマスク内の湿度が上がるため、乾燥対策になります。

 

CPAPを使用すると、どうしても機械からの冷たい空気が気になると思います。冷たい空気が鼻の中に入ると鼻の中が痛くなり、鼻血が出てきたりすることもあります。
部屋を暖めたり、機械やホースごと布団の中に入れたりし、寒さ対策をしましょう。
また、乾燥に関しては加湿器の使用が効果的です。
まずは部屋の加湿をしてください。それでも効果があまり見られない場合は、CPAP付属の加湿器を使用してみましょう。
冬はマスク内の結露も気になりますが、マスクの中にティッシュを詰めるなどして、対策をしましょう。
今年も終わりに近づいてきました。
身体に気をつけて、良いお年をお過ごしください。

 

クリニックよりのお願い

PSGを予約された方は、原則当日キャンセルをお断りしております。キャンセル希望の場合には1週間以上前に連絡してください。CPAP使用の患者さんは使用状況に関係なく、月1回の受診が必要です。受診予約のない方は受診予定の確認のため当院もしくは機器メーカーより連絡する場合がありますのでご了承ください。

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