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むらいクリニック通信

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無呼吸症候群について

睡眠時無呼吸症候群について

睡眠時無呼吸症候群と

寝ている時に呼吸が止まったり、大きないびきをかいたりして、途中で起きてしまう(覚醒反応)病気です。夜中に何回も起きてしまうため、朝すっきりしない、昼間眠くなるといった症状が見られます。また、自分では気がつかないことが多く、周囲の人からいびきを指摘されて初めて気がつくということが多いです。

◎睡眠時無呼吸症候群の重症度
1時間あたりの無呼吸低呼吸の回数(AHI)で重症度が分類されます。

 

◎治療方法

内科的治療(CPAP)…機械から鼻の中に圧を送り、気道を広げる治療。主に重症な方が行う治療です。
歯科的治療(マウスピース)…顎の形を整え、気道を広げる治療。主に軽症や中等症の方が行う治療です。
外科的治療(手術)…手術によって気道を広げる治療。小児では扁桃肥大やアデノイド増殖症などが原因のことが多いため効果が期待できますが、大人は原因が特定しにくく効果が一定しません。

 

治療しないと…

心臓発作や脳梗塞など合併症の危険性!

無呼吸の時間が長いと、血液の流れが悪くなり、脳梗塞の危険性が出てきます。また、無呼吸状態から急に呼吸を再開すると、血液の流れが急に速くなり、心臓に負担がかかるため、心臓発作が起こる可能性があります。

 

昼間の眠気による交通事故の危険性

無呼吸の回数が多い方は、夜中に覚醒している回数が多くなるため、脳が休めていない状態になっています。そのため、運転中に眠くなったり、意識を失ったりし、交通事故を起こしてしまう可能性が高くなります。

 

睡眠時無呼吸症候群は命にかかわってくる病気です。治療をしていない方はしている方に比べて、認知症になる確率が上がり、寿命も短くなると言われています。お酒やたばこもいびきや無呼吸を促進させるため、なるべく控えるようにしましょう。

 

予約システムについて

CPAP患者さんの予約システムが変更し、一般診療(順番予約)のみとなっております。電話、ネットでの予約は前日のみ可能となっております。診察時に次回予約をとることをおすすめします。電話、ネットで現在の診察進行状況を確認できますので、確認し来院されますと待ち時間を短縮することができます。順番が過ぎますと後回しになりますので注意してください。

 

当院受診方法(CPAPのみ)

①予約なしで直接来院
②診察時に次回予約
③電話(47-9898自動音声)、ネットで前日予約
④診療時間内に直接電話(77-3838)で予約

 

 

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