睡眠と美容の関係性
睡眠は健康だけではなく美容にも大切です。
しかし、いびきや無呼吸があると睡眠の質が低下し、その結果美容にも悪影響を及ぼします。今回は睡眠の質やいびきと美容との関係性について説明していきます。
睡眠の質低下による悪影響
睡眠中には新陳代謝を促す成長ホルモンが分泌されますが、睡眠の質が低下すると成長ホルモンの分泌も低下してしまいます。成長ホルモンの分泌低下は、太りやすくなったりむくみや肌荒れの原因となります。成長ホルモンが多く分泌されるのは、眠ってから約3時間の間のノンレム睡眠中だといわれています。睡眠の質を向上させて成長ホルモンの分泌を増やすためには、短い睡眠をこまめに取るよりも長い睡眠をまとめて取ることが有効です。
メラトニンの分泌の亢進
睡眠中に分泌が活発になるメラトニンは抗酸化作用があり、細胞の新陳代謝を促進したり、活性酸素を減少させたりし、老化を防ぐと言われます。充分な睡眠をとることで肌のターンオーバーが整い、肌のシミやくすみの原因となることを抑えることができます。そのメラトニンは光をあびることで調整されます。夜遅くまでPCやタブレット、スマホなどの高輝度の照明にさらされると減少してしまいますので注意が必要です。
いびき、口呼吸による悪影響
いびきをかく人は、多くの場合口呼吸になってしまっています。口呼吸は頬や口元の弛みの原因となるほか、抗菌作用のある唾液が渇いてしまうため、口内細菌が増殖し口臭の原因にもなります。睡眠中の口呼吸を防ぐ方法としては、口呼吸防止用のテープや口が開かないように顎を固定するチンストラップを使用する方法があります。ただし鼻詰まりがある方は口を塞いでしまうと、呼吸しづらくなってしまい危険なため、鼻の治療をすることも大切です。
睡眠時無呼吸症候群による悪影響
睡眠時無呼吸症候群の方は、しっかり睡眠をとっているつもりでも無呼吸によって睡眠が妨げられるため、成長ホルモンの分泌に悪影響があります。
また、無呼吸によって血液中の酸素が低下すると肌も酸素不足になるため、これも肌荒れの原因となります。CPAP療法によって睡眠時無呼吸症候群を治療し、いびきや無呼吸を改善することは、健康面だけではなく美容面においても効果的です。
より良い睡眠をとるために!
現在睡眠時無呼吸症候群でCPAPを使用している方はまずしっかり毎日使用しましょう!無呼吸の治療が美容にも大きくプラスになります。
またこれからの季節は就寝時の気温や湿度も注意をして、快適な睡眠を心掛けましょう!



