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むらいクリニック通信

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CPAPの作用

CPAP使用上のトラブル

⒈ 腹部膨満感

CPAPの設定圧が大きすぎ、空気を飲み込み膨満感を感じることがあります。CPAPを使用するうえで設定圧の調節が必要ですので、医師に相談しましょう。

⒉ 皮膚のかぶれ

CPAP を行う上でマスクは必ず必要です。このマスクが皮膚に干渉してかぶれが生じます。
マスクサイズや種類が合っていない場合に起こります。マスクの皮膚への接触が少ない鼻タイプもあります。CPAPを使用する上で長い時間マスクを装着しなければならないため、自分に合ったマスクを選んでください。

⒊ 寝付けない

マスクが気になる。CPAPから送られる空気が気になる。ホースが気になる。CPAPの音が気になる。などによりなかなか寝付けないのです。
これらには慣れが必要です。気になる点があれば医師に相談しましょう。

⒋ 口の中の渇き

口呼吸をして寝ている可能性があります。口にサージカルテープなどを貼って口を開けて寝るのを防ぐとよいでしょう。口を開かないようにするバンドもあります。また、専用の加湿器を使用するのも良いかもしれません。

⒌ 腰痛

CPAPに慣れていない導入時に起こりやすいです。通常通りの寝返りが打てなかったり、慣れない姿勢で寝る為におこります。

⒍ 頭痛

マスクが合わないことが原因で起こる頭痛とCPAPに慣れず、一時的な睡眠不足が原因で起こる頭痛があります。CPAPに慣れず肩こりがひどくなる場合もあります。CPAPという呼吸器をつけて寝る事から起因する頭痛については発症しないとされています。マスクの選定違いや、CPAPが正しく使用されていないなどCPAPに慣れていないという間接的な理由から来る頭痛です。

 

主なトラブルをあげてみましたが少しでも心あたりのある方は医師に相談して下さい

 

予約システムについて

CPAP患者さんの予約システムが変更し、一般診療(順番予約)のみとなっております。電話、ネットでの予約は前日のみ可能となっております。診察時に次回予約をとることをおすすめします。電話、ネットで現在の診察進行状況を確認できますので、確認し来院されますと待ち時間を短縮することができます。順番が過ぎますと後回しになりますので注意してください。

 

クリニックよりのお願い

PSGを予約された方は、原則当日キャンセルをお断りしております。キャンセル希望の場合には1週間以上前に連絡してください。CPAP使用の患者さんは使用状況に関係なく、月1回の受診が必要です。受診予約のない方は受診予定の確認のため当院もしくは機器メーカーより連絡する場合がありますのでご了承ください。

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