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むらいクリニック通信

communication

冬 の CPAP の 使 用 に つ い て

  CPAP  使     

寒さ対策について

 当たり前のことですが、冬はやっぱり寒い!!寒さ対策は暖房を付けることですが、暖房が苦手な方や、最近高騰しつつある電気代を節約したい方もいらっしゃると思います。その場合は、ホースをタオルで巻き、さらに布団の中に入れて使ってみてください。少しですが、寒さが和らぎます。

 


 ★そもそも手足や身体が冷えて眠れない方…
「CPAPも使用しづらくなるが、そもそも寒さで寝付きが悪くなってしまう」という方は、お風呂に入ったり、温かい飲み物を飲むことで寝付きや睡眠の質が良くなります。ただ、お風呂に入る時間が寝る直前だと、逆に目が覚めてしまうので、2時間前までには済ませるようにしましょう。温かい飲み物は、牛乳や生姜湯など身体を芯から温めてくれるものがお勧めです。

乾燥対策について

お部屋に加湿器は置いていますか?もし置いてない場合は、加湿器を使ってみてください。置いてあるけどまだ乾燥するという方は、加湿 のレベルを上げてみましょう。特にスチーム式(加熱式)の加湿器を使用すると、 乾燥と寒さの両方をカバーできるので、お勧めです。部屋に湿度計を置いてチエックすることもお勧めします。同じ湿度でも室温が低いと空気中の水分量は異なります。室温も上げることも重要です。室温を20℃以上、22〜24℃くらい、湿度を50〜60%以上が良いと考えます。冷たい乾燥した空気がCPAPにより送り込まれることによって鼻やのどの調子が悪くなることがあります。異常を感じた場合は、早めに医師に相談してください。

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