CPAP療法について

CPAP療法とは、就寝時に鼻にマスクを装着し、一定圧の空気を送って気道を確保することで無呼吸状態を防止する方法です。中等症から重症の睡眠時無呼吸症候群の患者さまに対して、非常に有効な治療として評価されています。日本国内だけでなく、ヨーロッパやアメリカでも広く利用されているので、エビデンスも豊富です。治療開始後すぐに効果を実感できるケースが多く、「いびきが減った」「目覚めが良くなった」、「日中の眠気が減った」など、状態の改善例が多数存在します。
CPAP療法
CPAP

CPAP療法とは、就寝時に鼻にマスクを装着し、一定圧の空気を送って気道を確保することで無呼吸状態を防止する方法です。中等症から重症の睡眠時無呼吸症候群の患者さまに対して、非常に有効な治療として評価されています。日本国内だけでなく、ヨーロッパやアメリカでも広く利用されているので、エビデンスも豊富です。治療開始後すぐに効果を実感できるケースが多く、「いびきが減った」「目覚めが良くなった」、「日中の眠気が減った」など、状態の改善例が多数存在します。
CPAP治療は、就寝中の無呼吸状態を防止させ、睡眠の質をアップします。睡眠時無呼吸症候群にかかっていると、日中の眠気や起床時のだるさなどを感じがちですが、治療開始後は熟睡しやすいため日中の眠気が減ります。また、高血圧や糖尿病・高脂血症などの状態改善の報告も多数あります。
ただし、装着感に慣れるまでに数ヶ月かかることや、装着をやめればまた症状が出ることなどの難点もあります。
CPAP治療は既定の条件に当てはまれば保険適用できますので、まずはお気軽にご相談ください。
睡眠時無呼吸症候群について重症と認められた場合、CPAP治療を保険適用で受けることができます。その場合、治療の指導管理や様子によって処方箋を再検討するために、定期的な受診が必要です。
患者さまの状態を確認し、無呼吸検査を行う必要があるかを判断いたします。
診察で睡眠時無呼吸症候群の兆候を確認できた場合、自宅で状況測定できる簡易モニターを貸し出します。
必要に応じて、精密検査(終夜睡眠ポリグラフィー検査)行い治療方針を決めていきCPAPの導入になります。
CPAP導入後再度CPAP使用し、終夜睡眠ポリグラフィー検査(タイトレーションPSG)を行い、無呼吸が改善しているか評価します。それによって個々の設定を決めます。
装着して就寝することに慣れるまで数ヶ月かかることもあります。違和感が強い場合は設定調整で対応します。
Q
A
CPAPのマスク装着時に受ける感触には、数日で慣れる人、数ヶ月かかる人など個人差があります。なかなかなじめないという方には、テレビや動画を見るときなど、リラックスしつつ他に注意が向きやすい状態で装着して、少しずつ慣れるという提案もしています。また、就寝時の装着もまず短い時間で試すこともおすすめしています。
Q
A
CPAPは装着時の無呼吸防止に貢献しますが、睡眠時無呼吸症候群を根本解消することはできません。そのため、例えば肥満を解消して気道を確保しやすくするなど、根本対策は別に行う必要があります。当院でも原因を踏まえた改善方法をアドバイスしていきますので、ぜひ一緒に取り組んでいきましょう。
Q
A
当院にご連絡ください。不在時は、CPAP取り扱い業者の対応となる場合があります。